【知らないと大損】ライバル少ないキーワードを選定する方法【潜在顧客キーワードを使いましょう】

シノです。

今回はブログ初心者向けに、競合多いビッグキーワードを避けた【潜在顧客キーワード】についてお話をしていきます。

ライバル少ない領域を見つけるには【潜在顧客キーワード】が必須

今はブログが飽和状態なので、どのジャンルもライバルで溢れています。

しかも上位表示されているライバルブログはコンテンツ価値が高い為、真っ向からライバルと同じキーワードを狙っても中々勝てません。

そこでお勧めなのが
【ライバルが少ないキーワードを狙って上位表示⇒収益化に繋げていく方法】です。

ライバルが少ないキーワードを見つけるには【潜在顧客キーワード】を理解する必要があります。

今回は
●【潜在顧客キーワードとは何か?】
●【潜在顧客キーワードを使って集客⇒商品紹介に繋げる流れ】
についてお話しをします。

●「潜在顧客」についての解説動画はコチラ↓

文章で読みたい方は下記で動画内容を解説しています。

◆潜在顧客キーワードとは?

ペルソナ(お客さん)は【潜在顧客】【顕在顧客】の2つのタイプに分かれます。

1,顕在顧客とは

すでに商品やサービスを知っていて、購入を検討しているペルソナの事。
自分のニーズ、悩みを分かった上で【悩みが解決出来る商品】を探している。

2,潜在顧客とは

まだ商品やサービスを知らないけれど、存在を知れば購入する可能性のある顧客の事。
潜在顧客は自分のニーズ、悩みに自分で気付いてない。

潜在顧客と顕在顧客では【検索をする目的】が異なる為、狙うべきキーワードも違ってきます。

【潜在顧客キーワード】とは【潜在顧客が検索で使うキーワード】の事です。
潜在顧客が検索で使うキーワードについて例を挙げてお話しします。

◆例)敏感肌で荒れに悩む人に無添加の化粧水をお勧めする

1,潜在顧客の場合

肌荒れという悩みは抱えているものの、まだ「化粧水」というキーワードで検索しません。

「肌+弱い+原因」「敏感肌+改善」といったキーワードで検索をしたり

化粧水ではなく「ファンデーションを変えたら肌が改善できるかも!」と思った場合は

「ファンデーション+肌+弱い」
「ファンデーション+おすすめ+乾燥肌」

といったキーワードで検索をします。

2,顕在顧客の場合

すでに商品・サービスを認識していて

「肌が弱い人向けの化粧水が欲しい」
「無添加の化粧水に興味がある」

と思っているので【化粧水】というキーワードで検索をします。

「化粧水+肌+弱い+おすすめ」
「化粧水+無添加+おすすめ」

など、化粧水という言葉をキーワードに入れて検索をします。

顕在顧客向けのキーワードは競合も多く狙っているキーワードなので、真っ向から挑んでも上位表示出来ません。

そこで「潜在顧客が使うキーワード」を選定して、潜在顧客を集客する事でライバル少ないキーワードで集客して収益化に繋げていきます。

顕在顧客向けのキーワードがなぜ競合が多いかというと、顕在顧客はサービス・商品をすでに認識して検討している状態の為、「アフィリエイト成約に繋げやすいから」です。

潜在顧客の場合は、まだ商品・サービスを知らない為、顕在顧客に比べるとアフィリエイト成約に繋げるのは大変ですが、きちんとした流れで商品紹介に繋げていけば商品を購入してくれます。

潜在顧客キーワードを使って集客⇒商品紹介に繋げる流れ

①ペルソナを設定する

●【年齢】
●【性別】
●【職業】
(職種、雇用形態)
●【今の生活状況や環境】
(既婚か独身か、家族と同居か一人暮らしか等)

●【今時点で抱えてる表面上の悩み】
⇒潜在顧客を集客するキーワードになる

●【心の底にある本人も気づいてない悩み】
⇒ここに気付いてもらい商品紹介に繋げていく

②ペルソナが使うキーワード候補の中から狙うキーワードを決める

③ペルソナがそのキーワードで検索する目的・ニーズを想定する

④ペルソナが今時点で求めているニーズに対する答えを書く

⑤商品紹介をする

この5つの流れに沿って、実際に私が潜在顧客に商品を購入してもらった例を紹介します。

私のブログ例)潜在顧客に「短期留学」の案件を紹介した時

①ペルソナ設定をする

1,年齢:30代以上
2,性別:女性
3,職業:
事務職。正社員として長く会社に勤めている。
4,今の環境:
独身で一人暮らし、自立していて貯金もきちんとしている。

5,今時点で抱えている表面上の悩み
会社と家の往復が続き、毎日虚しさを抱えている。
何か新しい刺激や環境を変える事は無いかなと思いつつ、繰り返しの毎日を送っている。

6,心の底にある本人も気づいてない悩み
本当は海外に飛び出してみたいという想いがあるけど、年齢や帰国後の仕事に対する不安から
その想いを心の底に封印している。

 
②ペルソナが検索で使うキーワード

ペルソナは

・短期留学という商品を知らない
・海外留学に対する悩みには本人が気づいてない

という状態の為、留学関連のキーワードは使いません。

●「会社と家の往復+つまらない」
●「繰り返しの毎日+疲れた」
●「毎日がつまらない+社会人+40代」

等のキーワードで検索をします。

③ペルソナの検索目的・ニーズ

・繰り返しの毎日から脱却できる方法を知りたい
・刺激が欲しいと思っている

④ペルソナのニーズに対する答えを書く

・「毎日がつまらない」という状態から脱出する5つの方法を紹介

・なぜ毎日をつまらなく感じてしまうのか原因と対処方法を紹介

・私が同じ状況だった時に実践して効果があった解決方法を伝える

ニーズに答えるコンテンツを書いていく中で、脱出する5つの方法の1つとして「思い切って大きく環境を変えてみる事」を提案した上で

「私は環境を変える為に思い切って海外に飛び出しました」
「たった1週間でも海外生活を経験すると世界は180度変わります」

こうした言葉で、留学紹介の流れに繋げていきました。

まずはしっかりと「ペルソナのニーズ」に対する答えをきちんと述べましょう。

その上で商品紹介へと無理ない流れで繋げていきます。

⑤商品紹介をする

商品紹介をする際は、ペルソナが抱える不安に対して、1つ1つ不安を払拭するメリットを伝える事を意識しましょう。

●不安1)海外から帰国した時に再就職出来るか不安
⇒短期留学であれば1週間で行けるから有給を使える。会社を辞める必要はない。

●不安2)年齢に対する不安
⇒30代超えても海外に飛び出している女性は沢山居る事を自分自身の体験談交えて伝える

●不安3)1週間では英語力は伸びないのでは?という不安
⇒1週間では英語力は伸びない。でも英語を学ぶ以上の価値ある経験が出来る。
私が海外生活で得た宝物は、英語力よりも「色々な国の価値観異なる人達と交流した日々」です。

※「不安3」に対しては「1週間では英語は伸びません」というデメリットを正直に伝えた上で、デメリットを払拭するメリットを述べています。

◆潜在顧客キーワードを活用する際の注意点

①競合リサーチをする

狙ったキーワードで検索をして、上位表示されているライバルブログのコンテンツの質を見る。

権威性や専門性の高さ、著名人や専門家が書いている記事があるか、等
ライバルブログの強さをリサーチした上で上位表示が狙えそうなキーワードか考える。
 
②いきなり商品紹介をしない

顕在顧客と違い、潜在顧客はまだ商品・サービスの存在を知りません。
「本当は自分がその商品を欲している」という気持ちにも気づいていません。

潜在顧客にいきなり商品の紹介を始めると記事を閉じられてしまいます。
先ほど紹介した5ステップの流れで無理なく商品紹介に繋げていきましょう。

まとめ:ライバル少ない【潜在顧客キーワード】使って商品紹介に繋げるには

◆【潜在顧客キーワード】とは何か?
⇒【潜在顧客が検索で使うキーワード】の事。

◆潜在顧客キーワードを使って集客⇒商品紹介に繋げる流れ
①ペルソナを設定する
②ペルソナが使うキーワード候補の中から狙うキーワードを決める
③ペルソナがそのキーワードで検索する目的・ニーズを想定する
④ペルソナが今時点で求めているニーズに対する答えを書く
⑤商品紹介をする
 
 
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