確定申告のやり方や必要書類・期間について個人事業主の私が簡単に解説


出典:「https://www.pexels.com/」
 
シノです。
 
今回は個人事業主でも会社員の方でも「確定申告を初めてやるけど流れややり方が良くわからない」という人に向けて、確定申告のやり方や必要書類・申告期間等についてお話します。
 
私は初めての確定申告時は白色申告を行い、2回目は青色申告を行ったので、白色・青色ともに確定申告経験があります。
 
私の体験談を織り交ぜて出来るだけ簡単に分かりやすく「確定申告」についてお話していきますので、今後インターネットビジネスで収益を出していこうと頑張ってる方、すでに収益出ていて確定申告を初めてやる必要がある・・・といった人達のお役に立てれば幸いです。
 

 

確定申告とは?年末調整すればしなくて良いの?

 
確定申告とは「1月1日~12月31日」の1年間で得た所得に対してかかる税金を計算し、翌年の2月16日~3月15日(土日に当たる場合は翌月曜日まで)の期間内に申告・納税する事です。
 
 
会社勤めをずっとされてる方は「確定申告」という言葉に馴染がない人も多いと思います。
 
なぜなら会社勤めの場合は、基本的に会社側が「年末調整」を行ってくれる為、ご自身で確定申告をする必要がない場合が多いからです。
 
 
個人事業主の場合はこの「年末調整」が無い為、自ら所得を計算して確定申告を行う必要があります。
 
 

確定申告が必要な人は?申告しないとどうなる?

 
個人事業主は自分で確定申告をしなくてはいけませんが、会社員の場合でも「一定の条件」に当てはまる人の場合は確定申告が必要となります。
 
 
個人事業主でも会社員でも確定申告が必要なのにしなかった場合は「延滞税」や「加算税」等が追加されて更に高い税金を支払う事になりますので、必ず期限内に申告する様にしましょう。
 
 
 

確定申告の期間

 
毎年2月16日から3月15日(土日の場合は翌月曜迄)が申告期間となります。
 
2019年(平成31年度)の場合2月16日、17日が土日にあたる為、
確定申告期間は「2月18日(月)から3月15日(金)」までとなります。
 
 
※会社勤めでも確定申告が必要な人の条件、確定申告期間を過ぎてしまった場合については「個人事業主も会社員も確定申告必要な人はしないと大変な事になる」にてお話しています。
 
 
 

確定申告のやり方と流れ

 
ここではシンプルかつ簡単に、確定申告の流れについてお話しますね。
 
 
1、必要なレシート、領収書や情報を集めよう
 
経費となる領収書やレシート、生命保険等の控除の証明書、源泉徴収票など必要な書類を集めましょう。
 
計算に必要なもの&提出に必要な書類を一通り確認したら、必ず自分の地域の管轄となる税務署や申告会場・確定申告期間を「自分の目」でしっかりと確認して下さい。
 
 
2、申告書を作成する
 
申告会場に直接行ってその場で記入する事も出来ますが、とにかくメッチャ混むので私は事前に自分で入力・記入する事をお勧めします。
 
最寄りの税務署に行って申告書をもらってくるのも良いですし、国税庁のサイトで直接入力して電子申告(e-Tax)で提出する事も出来ますし、入力後に印刷して郵送で送る事も出来ます。
 
 
私は初の白色確定申告の時は直接会場に行きました。
 
税務署の人に都度聞きながら記入した方が良いかなと思ったので。
 
2時間位並びましたけど、初めての確定申告の人は直接会場行くのが一番安心かなと思います。
 
 
2回目の青色申告の際は自宅でネットで入力しました。
 
ただPCの不具合があって「e-Tax(電子申告)」で送る事が出来なかったので、入力したものを印刷して郵送で提出しました。
 
 
この時は印刷後に見直すたびに不備が見つかって、再度入力し直す→再度印刷、を何回も繰り返しました。
 
夕方に開始したら既に真夜中になっていて、愛猫が目を覚ましてメッチャ元気になってしまい入力邪魔されるわ、印刷後の紙で遊び始めてとっちらかされるわ・・・半泣きで明け方までやってました。。。まあ、ギリギリに始めた自分の責任なんですが。
 
 
※私は確定申告の書類作成は竹川さんからお勧めされた「やよいの確定申告オンラインソフト」を使ってますが、簿記知識なしの超初心者でも問題なく入力・帳簿作成が出来るのでメッチャお勧めです。↓



 
 
 
3、申告書の入力や提出書類に不備がないか確認して提出
 
郵送の場合、申告書の記入不備はないか、控除証明書等の必要書類の入れ忘れは無いかをしっかりと確認したら提出。
 
会場での記入の場合は申告書の記入や必要事項の入力はすべて会場で行い、そのまま必要書類と一緒に提出という流れになります。
 
 
私は初の確定申告時に会場で2時間待った後、ようやく全ての書類記入&入力が終わったかと思いきや・・・生命保険の控除証明書を忘れた為、翌日再度税務署に行き直しました。
 
そして翌日再度長時間待ってようやく提出、結局丸々2日間を確定申告に注ぎました。。。
 
 
 
4、必要な税金を支払う
 
確定申告が完了したら、今年支払うべき所得税額が分かります。
 
私は会場で申告した初回、郵送で提出した2回目ともに、その日の内に銀行で所得税を支払いました。
 
 
※所得税は確定申告後にすぐ金額がわかるので当日支払えますが、「住民税」は後日納付書が送られて来るのでその時に支払います。
(地域によって多少ズレはあると思いますが、私の地域は6月頃に納付書が来ます。)
 
 
※今回簡単にお伝えしている「確定申告のやり方や流れ・必要書類について等」詳細は「国税庁の【確定申告特集】」で確認して下さい。
 
 

確定申告に必要な書類

 
1、申告書(確定申告書AまたはB)
 
・確定申告書A様式:会社員、年金所得者の人
・確定申告書B様式:個人事業主の人
 
 
2、各種控除証明書
 
・医療費の明細書
・生命保険の控除証
・国民年金や社会保険料の控除証明書
・源泉徴収票(転職等で前職の源泉徴収票を提出してない場合など)
・年金受給者の場合は年金の源泉徴収票
・医療機関の受診の控えや医療費明細書
 
上記以外にも住宅ローンを支払ってる場合等も証明書が必要となりますので、自分が対象となってる控除証明書はすべて漏らさずに用意しましょう。
 
 
3、収支内訳書
 
上記の1,2に加えて「収支内訳書」も青色・白色申告ともに共通して必要となります。
 
 
青色申告の場合は上記に加えて更に「青色申告決算書」を加えて提出する必要があります。
 
確定申告で必要な書類について詳しく知りたい方は「経営ハッカーの【確定申告の必要書類まとめ】」の記事が分かりやすいので参考にして下さい。
 
 
 
※確定申告の大切さについてや、白色と青色申告の違いについては「個人事業主も会社員も確定申告必要な人はしないと大変な事になる」にてお話しています。
 
白色申告と青色申告の細かい違い、青色申告で申請する為に必要な手続きについては後日別記事にてお話します。
 
 
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