シノです。
「ブログのアクセスはあるのにアフィリエイト商品が売れません」という質問をよく頂きます。
ブログアクセスがゼロ・一桁であればアフィリエイト収益化出ないのは当然ですが、アクセスがある程度あるにも関わらず収益に繋げられないという場合は、必ず理由があります。
そこで今回は「アクセスがあるのに商品が売れない3つの理由と改善策」についてお話をします。
●「あなたのブログからアフィリエイト商品が売れない3つの理由【アクセスあるのに成約出来ない原因と改善策】」動画はコチラ↓
1、集客を間違えている
どんなにアクセスを集める事が出来ても、「商品の購入意欲が低いユーザー」を集客していると成約には繋がりません。
アフィリエイト成約をするには「購入意欲が低いユーザー」ではなく、「購入意欲の高いユーザー」を集客する必要があります。
⇒成約までの距離が遠いです。
●【購入意欲が高いユーザー】
⇒成約までの距離が近いです。
「購入意欲の高いユーザー」を集客する為には、【ユーザーが使うキーワードによって成約までの距離は違う】という事を理解した上で、【購入に繋げやすいキーワード】を選定する必要があります。
◆【成約までの距離】について理解する
ユーザーが検索で使うキーワードによって【成約までの距離】は違ってきます。
①ユーザー例1)
【ダイエット+おすすめ】で検索をするユーザーの場合
⇒「ダイエットにおすすめの色々な方法が知りたい」と思って検索をしている。
②ユーザー例2)
【ダイエット+ジム+おすすめ+東京】で検索をするユーザーの場合
⇒「ダイエットでジムに通いたい。都内でお勧めのジムを知りたい 」と思って検索をしている。
①のユーザーは今時点では「スポーツジムへの入会」は考えていない為、成約までの距離が遠いです。
②のユーザーは今時点で既に「スポーツジム」に絞って情報を探している為、成約までの距離が近いです。
この場合、②のユーザーに「スポーツジム」を紹介した方が商品購入率は高くなります。
【購入に繋げやすいキーワード】を選んで集客する事!
「成約までの距離が近いキーワード」⇒【商品購入に繋げやすいキーワード】です。
例に挙げた「スポーツジムの入会案内」の商品を紹介する場合
●【ダイエット+おすすめ】よりも
●【ダイエット+ジム+おすすめ+東京】の方が
「商品購入に繋げやすいキーワード」です。
「購入に繋げやすいキーワード」を選ぶと【購入意欲の高いユーザー】を集客出来る上に【ユーザーの検索意図が明確】な為、ニーズに答えた記事を書きやすくなります。
商品購入に繋げる為には、「ユーザーのニーズに答えた記事」を書く事が重要です。
「検索意図が明確なキーワード」を選ぶ事でユーザーのニーズに答えた記事を書く事が出来る為、ユーザーの満足度・共感度・信頼度が上がります。
商品購入に繋げやすいキーワード=ユーザーの検索意図が明確
・ダイエットにおすすめの食事メニューを探している?
・手軽に飲めるダイエットサプリを探している?
・自宅で隙間時間に出来るエクササイズを知りたい?
など色々な意図が想定されます。
ユーザーの検索意図が幅広く不明確な為、かなり幅広い情報のを提供しないとニーズに答えた記事を書けません。
想定される全ての検索意図を網羅した記事を書くのはほぼ不可能です。
・「ダイエットにお勧めの都内のジムを探している」
と、ユーザーのニーズが明確な為、ニーズに答えた記事を書きやすいです。
「購入に繋げやすいキーワード」を選ぶには【ロングテールキーワード】がお勧め!
①複数のキーワードから構成される
①月間の検索ボリューム件数が千回未満と少ない
単体のビッグキーワードと比べて【検索回数は少ない】けど【コンバージョン率が高い】のが特徴です。
「ロングテールキーワード」で検索するユーザーは、【検索意図が明確】で【購入意欲が高い】です。
ビッグキーワードに比べてアクセス自体は少ないですが、アフィリエイト成約に繋げやすくなります。
※【ロングテールキーワード】については『ペンギンオンライン講座』にて詳しく解説しています。
⇒『ペンギンオンライン講座』詳細はコチラ
2、信頼・共感を育めていない
自分が商品を買う側だったら・・・とイメージすると分かりやすいですが「信頼出来ない謎の人」から商品は買わないと思います。
それと同じで、ユーザーがアナタの記事を読んだ時に「共感」したり、アナタの事を「信頼」してもらえないと商品は買ってもらえません。
その原因は【記事を書いているアナタという人間が全く見えない】からです。
人間が全く見えなければユーザーは共感出来ないし、信頼も出来ません。
共感・信頼出来ない人から商品を買おうと思わないません。
共感・信頼を感じてもらう為の2つのポイント
1、「アナタが何者なのか?」を伝える
ただ商品を紹介するだけでは、「アナタが何者なのか?」は伝わりません。
共感・信頼を感じてもらう為には、アナタにしか伝えられない体験談、価値観、正直な意見を述べていきながら「アナタがどういう人なのか」を伝えていく事が大事です。
●なぜ沢山ある商品の中からその商品を選んだのか?
●商品を買った後にどんな変化があったのか?
●商品を買ってみた正直な感想、デメリットを伝える
●商品に関連する失敗談・面白エピソードなど
この様な、アナタにしか伝えられない体験談、価値観、意見を「アナタの言葉」で伝えていく事で共感・信頼を育んでいく事が出来ます。
2、ユーザーの悩みを解決する
【自分の悩みを解決してくれない、商品の紹介だけをしている記事】を読んでも、ユーザーは「この人から商品を買おう」とは思いません。
★例)「婚活が上手くいかない人」に向けてマッチングアプリを紹介する場合
●NG例:アプリの機能について書かれているだけ
⇒ごれだと商品は購入してもらえません。
まずは、ユーザーの悩みに対する答えをきちんと伝えましょう。
●婚活が上手くいかない原因と改善策について、自分なりの体験談や考えを述べる
●自分自身の婚活失敗エピソード、婚活で辛かった時どうやって乗り越えたか
●マッチングアプリを使った事で、使う前と何が変わったのか
(恋人が出来た、結婚出来た、異性と会う事に自信がついた・・・等)
商品を紹介する前に、【最初にユーザーの悩みに対する答え】をきちんと述べる事が重要です。
3、感情が揺さぶられていない
人が商品を買う時は【感情が揺さぶられた時】です。
どんなに商品の機能的な価値を伝えても、感情が高まらないとユーザーは商品を購入してはくれません。
●マッチングアプリの機能性、利便性ばかりを伝えると・・・
⇒ユーザーの感情が揺さぶられない為、「ふーん。」「なるほど」で購入には繋がりません。
↓
●マッチングアプリを活用したら【人生初の彼氏が出来た!】【結婚出来た!】と伝ると・・・
「そのアプリを活用したら自分も彼氏が出来るかも!」「結婚出来るかも!」という期待からユーザーは感情が揺さぶられて、商品購入へのアクションを起こしてもらいやすくなります。
感情を揺さぶるには「メリット」ではなくて【ベネフィット】を伝えましょう。
まとめ:アクセスがあるのに商品が売れない3つの理由と改善策
◆原因1:集客を間違えている
⇒【ユーザーが使うキーワードによって成約までの距離は違う】という事を理解した上で【購入に繋げやすいキーワード】を選定しましょう。
◆原因2:信頼・共感を育めていない
⇒「アナタが何者なのか?」を伝えた上で、はじめに「ユーザーの悩みに対する答え」をのべましょう。
◆原因3:情が揺さぶられていない
⇒感情を揺さぶるには「メリット」ではなくて【ベネフィット】を伝えましょう
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