私の自己紹介:映像クリエイターになるまで


 
こんにちは。なみです。
 
元少年漫画家→ブログの運営→ブログのコンサル→オンライン講座の販売→YouTubeのビジネスチャンネル(収益化済み)運営を経て、現在は映像クリエイターをしています。
 
 
20代の頃に日本の大手少年雑誌で賞を頂き、漫画家のお仕事をしていました。
 
30歳目前にワーホリでカナダへ行った後、ヨーロッパ人男性と国際結婚をしてイギリスに移住、約3年間海外生活を送りました。
 
その後私のビジネスが軌道に乗った為、元夫と日本に移住しましたが、お互いに住む国が譲れずに離婚。元夫はイギリスへ帰っていきました。
 
離婚してから3年後に現在の夫とスピード結婚をして、今は夫と愛猫(イギリス生まれ)と穏やかな日々を過ごしています。
 
病的にハリウッド映画と少年漫画が大好きで、特に少年ジャンプ作品が好きです。
 
ここからは、私がどういう人間で、どんな人生を歩んできたか、どの様な流れで映像クリエイターになったかについてお話していきますので、お付き合いいただけたら嬉しいです。
 

私はこういう人間です

 
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出典:「www.tabroid.jp」
 
●【歩くハリウッド】と言われる程のハリウッド映画好き
●英語が全然出来ないまま海外に飛び出した命知らず
●涙腺崩壊してるので映画と漫画ですぐに号泣する
●行動力が半端なくてジッとしてられない
●ぷよぷよが超強い(10連鎖出します)
●ドラクエとクロノトリガーをやりだすと廃人化する
●人間大好きな超社交家なので国籍年齢問わず世界中に友達がいる
●海外生活で一番恋しかったのは日本の友人達
 

好きな漫画と大尊敬する7大漫画家

 
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出典:「http://dragon-dokkan.net」
 
●神的に尊敬する7大漫画家
鳥山明先生、藤子不二雄先生、高橋留美子先生、荒木飛呂彦先生、富樫義博先生、井上雄彦先生、水木しげる先生。
 
 
●好きな漫画
ドラゴンボール、ドラえもん、らんま1/2、めぞん一刻、人魚の森シリーズ、ジョジョの奇妙な冒険、幽遊白書、HUNTER×HUNTER、レベルE、スラムダンク、暗殺教室、魔法陣グルグル、銀魂、脳噛ネウロ、BASARA、赤ちゃんと僕、ワンピース、デスノート、寄生獣、BASARA、砂時計、天使なんかじゃない、ご近所物語、ときめきトゥナイト、電影少女、こち亀、恋は雨上がりの様に、鬼滅の刃、サマータイムレンダ、Spy family、プロミス・シンデレラ、進撃の巨人、etc・・・
 
幅広いジャンルの漫画を読みますが、やっぱり好きなのは少年ジャンプ漫画。
 
現在連載中の漫画でドはまりしているのは、「HUNTER×HUNTER」と「ダンダダン」。
特に「HUNTER×HUNTER」は世界一面白いと思っているので、どんなに間が空こうと、完結までずっとコミックスを追い続けます。
 
 

好きな映画

 
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出典:「matome.naver.jp」
 
ロードオブザリング、フォレスト・ガンプ、ヘルプ、幸せの隠れ場所、ショーシャンクの空に、マディソン郡の橋、天使にラブソングを、シカゴ、キューティ・ブロンド、バタフライ・エフェクト、スターウォーズ、007(ダニエル・クレイグシリーズ)、etc…
 
王道ハリウッド映画はジャンル問わず何でも観ますが、ホラーは苦手。グロとバイオレンスも嫌い。
 
DVDよりも劇場鑑賞派。
週に1回は映画館に行っていたので、コロナ禍で一番きつかった事は「映画館に行けなかった事&映画公開がバンバン延期された事」です。
 
 

好きなハリウッド俳優

 
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出典:「www.fashion-press.net」
 
【女優】
キャメロン・ディアス、サンドラ・ブロック、ジュリア・ロバーツ、レニー・ゼルウィガー、ジェシカ・チャスティーン、ケイト・ブランシェット、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープ、エヴァ・グリーン・・・まだまだいっぱい・・・
 
【男優】
トム・ハンクス、ロビン・ウィリアムズ、オーランド・ブルーム、モーガン・フリーマン、ヘイデン・クリステンセン、ポール・ペタニー、トム・クルーズ、ヒュー・ジャックマン、ダニエル・クレイグ・・・まだまだいっぱい・・・
 
アカデミー賞受賞式は可能な限りライブ中継でテレビにかじりつきながら、レッドカーペットに集うスター達を鼻血流しながら毎年観てます。
 
日本の芸能人の名前は超疎いですが、ハリウッド俳優の名前は一度気に入ったら速攻で覚えます。
気に入りすぎると声聞いただけで分かるハリウッド病です。
 
 

ハチャメチャな私の人生

 
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出典:「variety.com」
 
たった1度の人生、やりたい事をやって後悔だけは残したくない。
そんな思い+ぶっとんだ行動力で、とにかくハチャメチャな人生を送ってきました。
 
【10代】
 
中学時代は身長159cmに対して体重70kgありました。
当時着ていたジャージが青かった事から「ドラえもん」とあだ名を付けられてました。
 
いかにも「漫画描いてますー」って感じでお洒落にも化粧にも全く興味ない地味~な子でした。

(14歳の時。オシャレにも化粧にも恋愛にも全く興味なかった。)
 
そんな私ですが、中2の時に好きな男子に「おれデブ嫌い」と振られたことで乙女心に火が付きました。
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毎日プールで1km泳ぎ、1年で25kgのダイエットに成功。
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高校入学と同時に人生初のモテ期を経験して調子に乗り、さらに優等生を演じていたストレスが爆発し、高校2年の時に高校を中退してグレます。

(17歳の時。携帯電話が時代を感じる・・・)
 
お洒落や化粧に目覚めヤンキーライフとギャルライフを漫喫。
大検目指して入学した予備校をサボりまくりクラブ通い&家にも帰らない日々を送る。
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グレてしばらくしてから昔観た『フォレストガンプ』を偶然もう一度観る。
主人公フォレストの生き様に心打たれ改心を決意(超単純)。
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猛勉強の末に大学入学資格検定に半年で合格。
その半年後には大学受験にも合格し、同級生たちと同じ年に無事に大学入学。
 
20歳の成人式にも無事参加。

(中学時代と変わり過ぎて居た為、久々に再会した同級生はみんな私だと気付かなかった。)
 
【20代】
 
大学時代はバイトして、遊んで、気楽で楽しい4年間を送りました。

 
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大学の卒業旅行で初めて友達同士でのアメリカ旅行に行き、憧れのハリウッドとラスベガスを堪能。

 
海外に長期で行って見たいという想いを10代の頃から持って居ましたが、「プロの漫画家になる」というもう一つの夢を優先した為、日本で漫画家目指す方を選ぶ。
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大学卒業後に会社勤めしながら漫画家目指して持ち込みを5年間続ける。
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漫画家目指しながらも海外に行きたい想いが消えずに、24歳の時に2回目のアメリカ旅行(ラスベガス&サンフランシスコ)、そして26歳の時に初のイギリス旅行へ。
 

(↑「ハリーポッター」に出てくるホグワーツ大聖堂のロケ地。)
 
この時はまさか後に国際結婚してイギリスに住む事になるとは夢にも思いませんでした。
 
ようやく大手少年誌で賞を受賞し、仕事を辞めて漫画の世界へ飛び込む。
アシスタントをやりながら自分の読み切りを載せてもらったりする。
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30歳目前にして、漫画家世界の壮絶な競争社会のストレスからパニック障害になる。
漫画描けなくなって、どん底と絶望の1年を経験する。
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人生リセットしてしまおうかまで追い詰められた末、リセットする前にせっかくなら昔から憧れていた海外生活経験しよう、とワーホリを決意。
 
【30代】
 
30歳の時、年齢ギリギリでワーホリでカナダへ行く事を決意。
 

(30歳。「海外では黒髪の方がモテる」という邪な考えから髪を真っ黒に戻す。)
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ワーホリ資金を貯める為に約1年、派遣で働きながらネットで元旦那と知りあう。(当時は語学交換相手の友人のうちの一人だった。)
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1年後にワーホリでカナダへ。カナダで出会った多国籍の友人達と過ごすうちに、生きることは楽しいかも、と思うようになる。

  
カナダでのワーホリ生活を経てイギリスで前夫と同棲を開始。
ビザを理由に同棲半年で焦って結婚に踏み切り、イギリスの田舎町での生活が始まりました。

 
元夫の収入・仕事が安定せず私の貯金を切り崩して生活する事が多くなり不安な日々が続く。
自分も外に働きに出ようと仕事探しをするも、田舎という事もあって日本人が働ける場所はなく、海外に居ながらお金を稼ぐ方法を必死にネットで探す日々。
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「ネットビジネス」というものを知り、これなら自分にも出来るかもと甘い考えで始める。
色んな情報商材を買ってブログ100個量産したり、今思えば怪しすぎる講座に半年参加するも、全く稼げない暗黒時代を1年近く経験しました。
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その後、今までの教材や講座を辞めてやり方を変えたら、趣味ブログで月10万収益化出来る様になり、やっとネットビジネスで副業収入を得られるようになりました。
 
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ネットビジネスを本業に出来る位の収入が得られる様になった為、元夫とイギリスの里親会で出会った愛猫と日本に移住。
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1年経たずに元夫からイギリスに帰ろうと提案されましたが、私の方はイギリスに再び行く事は考えられませんでした。
 
沢山話合った結果、お互いに住む国が譲れない事が決定打となり、離婚という道を選びました。
 
離婚直後は本当に毎日辛かったですが、仕事に打ち込む事でどうにか日々を過ごしてきました。
 
そして離婚から約3年後、現在の夫と出会い再婚する事ができました。
 

映像クリエイターになるまで

 
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出典:「wall.alphacoders.com」
 
20代でパニック障害を経験して漫画家の世界を去った後、「自分はもう二度と人生をかけてまで挑戦したい仕事には出会えない」と思っていました。
 
でも30代でブログに出会い、人生が変わりました。
 
ブログで収入を得る事が出来る様になり、場所に囚われずに働く道があるという事、ブログなら才能が無くても努力すれば誰にでも成果を出すチャンスがある、という事を体感しました。
 
1人でも多くの人に自分と同じチャンスを手にして欲しいという想いから、自分のブログ運営をする傍らでブログのコンサルを始め、今までに約300人のお客さんのコンサルをさせて頂きました。
 
人とコミュニケーションを取るのが好きな事、人に喜んでもらえるのが大好きな事もあり、ブログのコンサルという仕事は、大変ながらも私にとても貴重な経験をさせてくれました。
 
でも、ブログのコンサルをしていく中で、徐々に「漫画家の時の様に作品を創り上げるクリエイティブな事がしたい」という想いが膨らんでいきました。
 
とはいえ、当時はクリエイティブな事と言っても何をしてよいのか分からなかったですし、何よりも私を頼りにしてくれているお客さん達に成果を出してもらう為、数年間ブログのコンサルに全力を注いできました。
 
 
そしてコロナ禍になった後、遅まきながらようやく「今までに得て来た経験・スキルを動画で発信していこう」と考え、YouTubeでビジネスチャンネルの運営を始めました。
 
動画を作成した事もありませんし、編集も全くの素人。
どんな風に動画を撮影して発信していけば良いのか分かりませんでしたが、とにかく先輩達のチャンネルをリサーチしまくって、見様見真似で動画制作をしていきました。
 
完璧主義で全部自分でやりたいタイプの人間なので、外注は一切考えず、シナリオの作成・動画の撮影・編集・BGMの挿入・サムネイルの作成など、全て自分1人で行ってきました。
 
動画制作だけでなく、YouTubeのアルゴリズムを常に分析してPDCAサイクルを繰り返し、本格的に運営を始めてから約1年後、ようやく収益化(チャンネル登録者1000人超え)する事ができました。
 
そして、YouTubeチャンネルの運営に集中したこの1年で、私の中にある想いが生まれました。
 
「なんか・・・漫画家時代の感覚を久々に思い出した・・・!!」
 
私にとって動画を制作するという工程は、漫画を制作するのと同じ「作品を創り上げていく」クリエイティブな感覚でした。
 
最初の内は大変で辛かったYouTubeチャンネルの運営も、気づけば「大変だけど凄く楽しい」に変わっていき、「もっと動画編集や映像制作について深く学んでみたい」と思い、オンラインスクールに入学しました。
 
 
オンラインスクールでAdobe After Effectsをメインに半年以上かけて勉強し、課題の動画を沢山作ってきた中で、「めっちゃ楽しい!これがやりたかったんだ!!」と確信。
 
こうしてブログを卒業して、映像クリエイターとして新たな挑戦を始める決意と覚悟を決めました。
 

以前のブログ記事を残す理由

 

 
映像クリエイターとして挑戦していく上で、今まで書いてきたブログの記事達を消そうか、新しいブログを立ち上げて移行しようか、等も考えました。
 
でも、今まで書いてきたブログ記事を残した状態で、このブログに映像クリエイターとしての作品を掲載していく事、映像クリエイターとしての実践記を記していく事を決めました。
 
ブログ運営やブログのコンサルという経験が無かったら、YouTubeチャンネルの運営も始めませんでしたし、映像クリエイターという仕事に巡り合えていなかったと思います。
 
また、このブログを通してこれまで沢山のお客さんや仲間たちにも出会ってこれました。
 
今まで出会ってきたお客さんや仲間たちと過ごした時間は私にとって大切な宝物ですし、この時間を経験してきたからこそ、映像クリエイターとしてやっていこうという覚悟にも繋げていく事ができました。
 
このブログを通して積み重ねて来た経験、出会った人達との時間に感謝の意味も込めて、以前のブログ記事を残したまま新たな挑戦を続けていこうと思います。
 
 
ちなみにブログのコンサル時代は「シノ」というニックネームで記事を書いてきましたが、今後は映像クリエイターとして本名でやっていきたいので、これからの記事は本名の「なみ」で書いていきます。
 
では、最後までお読みいただきありがとうございました。
 

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