漫画家という夢で挫折した私がその後就職せず見つけた新しい生き甲斐

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出典:「https://www.pexels.com/」
 
シノです。
 
今回は生涯の夢だった「漫画家」という世界を失い絶望したシノが見つけた新しい生き甲斐についてお話します。
 

 

シノと漫画家という職業との出会い

 
シノは物心ついた時から「ゲゲゲの鬼太郎」に夢中になっていて、鬼太郎が初恋の人というモノ好きだったので(確かこの時はピーターパンと二股かけてた)鬼太郎に会いたい一心で鬼太郎の絵を描き始めました。
 
それがシノと「絵を描く事」との出会い。
 
まだ「ポスター」とかそういう媒体を知らない幼児ながらに「どうやったらいつでも好きな時に鬼太郎と会えるか」みたいな事を考えて、「そうだ!鬼太郎を自分で描けばいつでも会える!」と必死に考えた結果辿りついたが「絵を書くということ」。
 
 
保育園時代はねずみ男、一反木綿、猫娘など鬼太郎に登場するあらゆるキャラ達を描くようになりシノのイラストはクラスでも大人気でした。
 
保育園の年長組になった時の保母さんがシノの描いた絵を「シノちゃんは絵が上手だね。将来は絵描きさんになれるね」と褒めてくれたのがメッチャうれしくて、思えばあの瞬間が私が「絵をずっと書いていきたい」と決意した最初の瞬間だった気がします。
 
 
ちょうど保育園時代に私のバイブルとなる「ドラゴンボール」のアニメがスタートして、毎週ワクワクしながら悟空達と一緒に冒険をしていました。
 
そして小学生の時に病院の待合室で初めて手にした少年ジャンプ。
 
シノはそれまで「ドラゴンボール」というのは何百人もの人達で作り上げてるものだと思っていて、この時に初めて原作の「ドラゴンボール」を読んでものっすごい電撃が走ったわけです。
 
こ・・こんな面白い漫画をたった1人の人が描いていたのかああああ!と。
 
 
小学生にしてすでに将来の夢は「漫画家」と決定し、こうしてシノは若干8歳で茨の人生を選択したわけです。
 
 
 
まあそこからは、はしょりまくりますが20代すべてを漫画家に捧げて紆余曲折経て27歳でようやくプロマンガ家になったものの、壮絶な競争社会で29歳でパニック障害になって漫画の世界を去る事になったわけです。
 
 
 

漫画家の世界から去った時、体の一部が消えた

 
漫画を描くという事は私にとっては体の一部であったので、パニック障害になった事以上に「やっとプロになれた漫画家の世界で漫画が描けない」という苦しみの方が私は大きかった気がします。
 
私は幸いパニック生涯の中でも軽めだったので、うつを併発したりはしなかったですし、パニック障害とはいえ家に籠りきりではなくて外出する事も出来ました。
 
でも夜遅い地下鉄内でパニック障害を発症した事もあって、発症してからしばらくは地下鉄に乗れない、夜は電車怖いから地元でしか人に会えない、各駅停車で乗れるのもせいぜい数駅、人混みに行くと急に不安になる時がある、等いろんな縛りが生活の中で出てきてしまったので、漫画の打ち合わせで地下鉄乗り変えてなんて(しかも地下鉄経由&夜)絶対に無理でした。
 
 
大手少年誌は代わりになる新人作家は幾らでも居ますから、打ち合わせに行けないという時点でハイ、じゃあサヨナラね。とこれまた結構簡単に切られるものなのです。
 
賞をとった時はあんなにチヤホヤしたくせにね。。。
 
 
そんな感じで約1年はもうパニック障害のリハビリに専念という感じで、友人についてもらって夜の電車や地下鉄に乗ってみたり、各駅停車で行ける距離を伸ばしてみたり、漫画描けない苦しさを抱えながらも日々生きるのに必死でした。
 
私の場合、本当の絶望が襲ってきたのはパニック障害をほぼ克服して日常生活をとり戻してからだったと思う。
 
パニック障害のリハビリの日々の時は「パニックが治ったら漫画描き直してまた持ち込みからはじめてやる!」位の想いがあったはずなのに、いざ日常生活を取り戻してみたら、あれ?漫画描きたいと思わない。。。
 
 
パニック障害のきっかけになった最大の理由が漫画家の世界でのストレスだったからなのか、もう自分は戦って燃え尽きた感があったからなのか、「あの漫画家の世界に二度と戻りたくない」という想いが凄まじくて、とてもじゃないけど漫画のストーリー考えようとかも思えなかったんです。
 
 
「自分が描きたくないなら諦めつくじゃん?」って思われるかもしれないけど。。。
 
一度でも「これで自分は人生生きていく!」という夢を追った事ある人なら同じ想いした事あるかもしれませんが、理由はともあれ「生き甲斐にしてきたものを自分の人生から切り離した時の喪失感」て半端ないんですよね。。。
 
 
だって私は今までの人生「漫画家になって生きていく」為に生きてきた様なもので、漫画家になってからも「今後自分は一生漫画の世界で生きていく」と思っていましたから、それを失った時、本当に何を生き甲斐にして生きていいのか分からなかったんです。
 
 
生きてるって大変な事沢山あるし辛い事も沢山あるけど、私は「孤独感」と「喪失感」以上に人の生きる活力を奪うものはないんじゃないかと思う。
 
だから漫画を失ったという喪失感というのは、これまでの人生最大の苦しみでしたし、私にはもう一生「生き甲斐」なんてものは見つからないと思ってました。
 
「漫画家」を超える程の楽しい仕事が存在するはずないって思っていました。
 
 
 

インターネットの世界で漫画家以上の生き甲斐を見つけた

 
海外に飛び出て新しいパートナー、新しい世界、新しい人達、新しい価値観に出会って再び楽しい毎日を送れてると思いながらも、当時の私には常にモヤモヤしたものがありました。
 
それはきっと「これが私の生き甲斐!」と思えるものがずっと無いままだったから。
 
 
そして紆余曲折を経て飛び込んだインターネットビジネスの世界。
 
最初の1年はまだ師匠にも仲間にも出会えてなくて、成果も全然出せないし苦痛でしかなかった。
 
でも師匠に出会ってコンサルしてもらいながら少しずつ成果出せるようになって、はじめてネットビジネスの世界での仲間という人達が出来て、その人達はありのままの私を受け入れてくれて。。。
 
さらに少しずつ私を頼ってくれるお客さんとも出会えるようになって来て。。。
 
 
そして今私が感じてるのは、漫画家時代よりも遥かに大きい「生き甲斐」。
 
漫画家という夢に破れた時は二度と見つからないと思っていた生き甲斐をライフワークにする事が出来ています。
 
 
勿論ネットビジネスの世界で個人事業主として生きていくのは不安も沢山あるし、すべてを自己責任で決断していかないといけないし、時々倒れそうな気持ちになる事もある。
 
でも師匠はじめ今の仲間達と居ることが心地良いし、ネットビジネスをやっているからこの人達と色んな企画をしたり繋がっていけるし、何よりですね。。。
 
人生を変えたいと私を信じてサポートやコンサルを受けて下さり、一生懸命頑張ってるお客さんの存在が最大の「ネットビジネスのやりがい」になっています。
 
 
私はブログでもセミナーでも強い言葉を言うタイプの人間ですが、それは弱い自分自身に向けて言い聞かせてるという部分が大きいんです。
 
だからよく周囲からは「常に前向きで悩みなさそう」とか思われることもあるのですが、いやいやいやいや(笑)
 
私も弱い人間なんですよ。弱い自分を奮い立たせる為に強い言葉を使って自分に向けてペッパートークしてる部分が大きいです。
 
 
だから私も色々な不安や弱さ抱えて生きてますし、ネットビジネスという部分でも気持ち折れそうになる事や不安に襲われる時って今でもあるんですよ。
 
というか人間である限り一生こういう不安や折れそうな気持ちってずっと抱えていくものだと思いますけど。。。
 
 
そんな時にシノに大きなパワーをくれるのが「自分が今ここで倒れたら信じてついて来てくれてるお客さん達はどうなるんだ?!」という事。
 
だからシノはぶっ倒れるわけいかないんですよ。
 
今はもう一人完結でブログやっていた頃と違って、一緒にシノと歩んで頑張って人生変えようとしてるお客さん達が居てくれるから。
 
 
プレッシャーも勿論感じますが、こうした素敵なお客さん達の存在こそが、シノにとって「ネットビジネスという新たな生き甲斐」を創りあげてくれてる最大の理由なんです。
 
 
 

ブログはあくまで1つの媒体だけど無限の道へ続く土台

 
シノがこの情報発信ブログをやっている理由は様々です。
 
軸としてあるのは経済的に自立したい人、将来が不安な人、今の人生を変えたい人、そういった人達が違う未来を掴むお手伝いをしたいという想いなのですが
 
一度夢に敗れた人にもう一度生き甲斐を見つけてほしい
 
という想いも強くあります。
 
 
それはシノ自身がかつて漫画家という生き甲斐を失って暗闇彷徨いながらも、新たな生き甲斐を見つけられて自分の心が救われた体験があるからです。
 
 
シノは「ブログ」という媒体を紹介してますが、ブログというのはあくまでシノにとっての媒体なので、新しい生き甲斐を見つけるのには絶対にブログをやらないといけない、という事ではないです。
 
ただ、インターネットというのは永遠に廃れることないですし、むしろ今後さらにネット社会は凄い勢いで加速していきます。
 
だからネットという媒体を味方に付けられるようになれば、リアルで叶えられない夢だってどうにでも展開していくことが出来るわけですよね。
 
 
シノの場合でいえば自分の漫画付きの電子書籍を出版社に一切頼らずブログ上で販売してますし、シノの師匠はネットマーケティング使って日本では有名ではないミュージシャンをアメリカでライブさせてしまった位です。
 
 
今シノのコンサル仲間にはネットとリアルを融合して活躍されてる方達もいます。
 
ブログを通じてクッキー教室を開かれてる方もいれば、趣味で作っている自作のPCをネット上で販売されてる方もいます。
 
 
シノが思うのは「ブログ」というのは史上最強の媒体だという事です。
 
ネット上で集客ができればお客さん集める為にチラシ配ったりする必要は一切ないですし、シノみたいに出版社に関わらずに自分の書籍を販売する事も出来ます。
 
 
何よりも「ブログ」という媒体を実践していくと
 
お客さんを集めるために必要なスキルを身に付ける事が出来る
 
という事です。
 
 
マーケティング、ライティング、キーワード選定。
 
これらが身につけばリアルの世界でだってビジネス出来ますし、自分を資産にしてどんなジャンルの商品でも販売することができます。
 
出版社とか所属事務所とかに自分を売り込まなくてもいいですし、業界の人間関係に揉まれる必要もなくなります。
 
 
勿論、これらのスキルはそう簡単に身につくものではないので時間はかかります。
 
でも「ブログ」という媒体でこれらを出来るようになればシノの様にリアルの世界で夢半ばで挫折したという経験がある人でも、もう一度自分の生き甲斐ややりがいを手にする事が出来る様になる、とシノは思ってます。
 
 
ブログという媒体が、シノを沢山の素敵なお客さんや竹川ファミリーと繋げてくれましたし、シノに新たな生き甲斐を掴ませてくれました。
 
だからシノはブログもといネットビジネスにすごく感謝していますし、この媒体の持つ可能性を一人でも多くの人に体感してほしいなと思ってます。
 
 
 
 
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