ブログ記事が検索順位1位になるキーワード選定方法:選び方と決め方コツ


出典:「https://www.pexels.com/」
 
シノです。
 
ブログでアクセスアップする、収益を得る為に必須なのが【キーワード選定】です。
 
今回は1日2万8千PVというアクセス爆発を達成し、検索結果順位でウィキペディアを抜いてビッグキーワードで1位になった記事もある私が「ブログが検索されやすくする」「SEOにも強くなり上位表示される」為のキーワードの選び方と決め方のコツについてお話します。
 
ネットビジネスで今後稼いでいく為に、キーワード選び方・決め方をしっかりと身に着けていきましょう。

 

キーワード選定とは:「キーワードを制する=ブログで成果を出せる」という事

 
趣味ではなくブログをビジネスとして考えて収益化していきたいのであれば、キーワード選定は避けては通れません。
 
どんなにお客さんにとって価値のあるコンテンツの充実した記事を書いても「お客さんがアナタのブログに来ない」ままでは、せっかくの想い込めて書いた価値ある情報や答えをお客さんに届ける事は出来ません。
 
 
ですからお客さんにアナタのブログに来て貰う為には「キーワード」を意識して記事を書いて行く必要があります。
 
アナタもインターネットで検索をする時に、「商品名」や「悩みフレーズ」等、必ず何かしらのキーワードを打ち込んで検索し、検索結果に表示された記事をクリックして読みますよね。
 
それと同じ様にお客さんに情報・想いを届けるには「お客さんが辿りつけるキーワード」を意識してタイトルに入れてあげる必要があります。
 
 
とはいえキーワード選定スキルを身に着けるには時間がかかります。
 
私のお客さんでも多くの人達が最も時間かかって苦戦するのがこの「キーワード選定」です。
 
 

無限にあるキーワードの組み合わせ

 
「お客さんに検索されやすくなるブログになる」為に的確なキーワードを洗い出して選んで入れていくのは簡単ではありません。
 
キーワードというのはどんなジャンル・カテゴリでも「種類」が沢山ありますし、各種類から更に選んで組み合わせると「無限の組み合わせ」が出来るからです。
 
 
【仕事】というジャンルを例にキーワードの「種類」について簡潔に説明していきます。
 
●感情系キーワード
 
「辛い」「辞めたい」「ムカつく」「不安」といった「人の感情で検索されるキーワード」。
 
「楽しい」とか「うれしい」といったポジティブな感情よりも、ネガティブな感情の方が検索されます。
 
 
●テクニック系キーワード
 
・会社の人間関係での解決方法を探してる人なら「会社+上司+付き合い方」や「会社+人間関係+改善+方法」
 
・会社の辞め方を探してる人なら「会社+辞め方+辞表」や「会社+辞め方伝え方」
 
・仕事を効率よくする方法を探してる人なら「仕事+効率化+アプリ」や「仕事+効率+向上+コツ」
 
など、「何のテクニックや情報を求めているのか」によって検索されるキーワードが違います。
 
 
●短い単語系、長い用語系キーワード
 
同じ様に「仕事がつまらない」という人が検索する場合でも
 
・「仕事」+「辞めたい」など短い単語を組み合わせる人も居れば
 
・「仕事を辞めたいけど辞めれない」と長い文言で検索する人も居ます。
 
 
●年齢、性別、家庭環境系キーワード
 
単に「仕事をやめたい」系のキーワードで検索する人も居れば
 
「20代+男+仕事」等、年齢や性別を特定してキーワードで検索する人も居ます。
 
年齢や性別を入れてる場合は「自分と同年代・同性の人の体験談を探してる」事が多く、お客さんの「幅」は絞られますが「共感度」は深くなります。
 
例えばアナタが30代男性の場合、「30代+男性+転職+体験談」といった具合に年齢と性別を入れると、お客さんは30代の男性に絞られやすくなる為「幅」は狭くなりますが、同じ30代男性がタイトルを見た時に「自分と同年代男性の体験談だ」と親近感が湧き信頼度も高くなります。
 
 
●目的別キーワード
 
「仕事」というカテゴリでお客さんが「何を目的に」検索をしているのか、目的によって使われるキーワードは全く違います。
 
「仕事をやめたい」と悩んでる人だとしても「決意する前か後か」というだけでも使うキーワードは違ってきます。
 
・仕事を辞めたいけど怖くて踏ん切りがつかない→「仕事+辞めたい+辞められない」
 
・仕事を辞めると決意したけど上司に言い出せない→「仕事+辞める+理由 orタイミング」
 
もしくは・・・
・仕事を辞めると決意したけど会社とは関係ない事で悩んでいる→「退職+失業保険+手続き」
 
 
この様にキーワードの「種類」は大まかに分けるだけでもこれだけあり、更にここから組み合わせて選んでいくので大変です。
 
 
今回は「仕事」というジャンルを例に説明しましたが、例えば「旅行」というジャンルの場合は
 
●「地名」や「宿泊先名」を入れるか入れないか(海外の場合は「国名」も入れるか入れないか)
 
また、「海外に行きたい」という場合は
 
●「国名」「州名」「地名」を入れるか入れないか(どこまで入れるか)
 
●「どのビザで行くのか」「旅行なのか、長期滞在なのか」「期間はどれ位なのか」といった具合に「目的手段や期間」でも更に細かく枝分かれしていきます。
 
 

キーワードの探し方

 
キーワードを探す場合は無料ツールで十分です。
 
有料ツールを買いたい人は買っても構わないと思いますが、ツールはあくまで効率化を図る為のツールなので「有料ツールを買った=キーワードを楽に選定出来る」というわけではありません。
 
 
ちなみに私は「goodkyeword」等の無料ツール以外は使った事ありませんがアクセス爆発させるキーワード選定スキルは身に着きましたし、今は「Googleの検索窓」をメインで使ってるので無料ツールも殆ど使っていません。
 
 
大事なのは「いかに有能なツールを使うか」ではなくて「いかに【お客さんに検索される為のキーワード選定スキルを身に着けるか】」です。
 
 
 
ではここから本格的に検索順位をあげていく為のSEOにも強いキーワードの選び方と決め方についてお話していきます。
 

SEO最強のキーワード選定とは【ユーザビリティ重視】である事

 
お客さんは悩みや知りたい情報があるからネットで検索をします。
 
記事を書いて情報を発信する私達にとって一番大事な事は【お客さんにとって有益な情報がある=「ユーザビリティの高い」】情報を提供する事です。
 
※【ユーザビリティの高いブログ】については「グーグルのアップデートによる順位変動が大きなチャンスな理由」の記事で具体的に説明してます。
 
 
その為には「タイトルで使われてるキーワードに対する答え」を記事内でしっかりと述べる必要があります。
 
 
大昔のトレンドブログで上位表示出来た頃は、「芸能人名+身長は?結婚してる?」など、キーワードをただ詰めて記事内ではきちんとした「タイトルに対する答え」が書かれてない、という記事が沢山ありました。
 
でも今はこうした【ユーザビリティの低い記事】はどんなにキーワードを詰め込んでも淘汰されて行ってます。
 
つまり「ただキーワードを詰め込む」だけではもう上位表示は出来ないという事です。
 
 
なのでどんなに検索需要が高いキーワードを見つけたとしても私の場合、「自分が体験してない事」や「自分が興味ない事」に関するキーワードは選びません。
 
なぜなら自分が体験してない、興味ないキーワードで記事を書いてもコンテンツ価値の低い薄っぺらい記事になると思ってるからです。
 
ただし「自分が体験した事」や「興味ある事」でも、自分の体験談や知識だけでは情報や知識量に限界がありますし、浅い記事しか書けないのはお客さんの為に避けたいので「必ずリサーチ」してから記事を書くようにしています。
 
 
体験しているか、してないかに関わらず「リサーチ」はコンテンツ価値高い記事を書く為には必須ですし、リサーチをして知識や情報をしっかりと蓄えていけば「記事を書ける幅が広がる」ので「キーワードを選べる幅」も広がります。
 
 
とはいえ「海外に行った事ない人」がどんなに情報を集めて「カナダ+留学+失敗談」といったキーワードで記事を書いても、お客さんからしたら信頼度が圧倒的に低いですし共感もされません。
 
なのえジャンルにもよりますが、基本的に私は「自分が体験した事」を前提にその中で「記事に書けそうな内容と合ったキーワード」を選ぶ事をお勧めしています。
 
 

キーワードを一気に決めやすくする方法

 
記事を書く前に記事前に「誰」に情報や想いを届けたいのか【「お客さん像」を明確に決めてからキーワードを選定する】と、沢山あるキーワードの中から決めやすくなります。
 
「お客さん像を明確に決める」という事は、お客さんの年齢、目的、今の悩み、等を明確に決めるという事です。
 
お客さんの悩みや目的が絞れる程、「キーワードの種類」で上述したように「感情系のキーワードをメインに検索するのか」「テクニック系のキーワードをメインに検索するのか」、また何か商品を探してる場合は 「商品名を知った上で検索するのか、知らないで検索するのか」等、枝分かれしたキーワード達を組み合わせやすくなります。
 
 
●自分が体験した事ある、興味あるキーワードを選ぶ
 
●「お客さん像」を明確に決めてからキーワードを決める
 
この2つをきちんと意識してキーワード選定をしていくと、【ユーザビリティの高い】記事を発信出来る様になっていき、検索エンジンの評価も上がっていく為、検索順位でも上位表示がしていける様になります。
 
 

上位表示を狙う【複合キーワード】について

 
選定したキーワード達の中から複数のキーワードを組み合わせた【複合キーワード】を用いるのも上位表示を狙うには大事です。
 
ただ、「複合キーワードで記事タイトルをつけでも全部のキーワードを使いきれない」「こっちのキーワードも使って記事がかけそう」という事も起こります。
 
【複合キーワード】を使って上位表示を狙っていく方法も、やり方は一通りだけではありません。
 
【複合キーワード】の選び方、アクセス爆発にも繋がっていく「SEOキーワードの探し方」、「キーワードの効率の良い入れ方」については「初心者でもブログが一気に検索されるSEOキーワードの探し方&選び方と入れ方」で詳しく解説しています。
 
 
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