ALWAYS三丁目の夕日64・・「幸せとは何なんでしょうなあ・・・」

ALWAYS64

『ALWAYS三丁目の夕日』
シリーズ完結篇は

涙腺がもう修復不可能な位の

号泣の嵐です。

予告編

1作目の
『ALWAYS三丁目の夕日』

2作目の
『続Always三丁目の夕日』

どちらも号泣に次ぐ号泣ですが

シリーズ完結編の今作
『ALWAYS三丁目の夕日’64』

今作はですね・・・

もうなんというか・・・

あんた達のせいで崩壊した涙腺
どうしてくれんですかアアアア?!

て感じです。

前作2作で
散々泣かせてきて

アンタこれ以上に
まだ泣かせますか?!

てか、よくここまで
泣かせ続けてくれましたね!

って位に
号泣シリーズの中でも
最後にふさわしい

号泣レベルです。

今作のテーマは
「子ども達の巣立ち」
です。

ALWAYS64

前2作は
大人達が主役でしたが

今作の主役は
子ども達です。

時は東京オリンピックの開催に
国中がワクワクしている
1964年。

相変わらず
にぎやかに暮らす
夕日町三丁目の
住人達。
ALWAYS64

茶川龍之介(吉岡秀隆)と
ヒロミ(小雪)と
家族3人で暮していた
可愛らしかった淳之介も

鈴木オート(堤真一)と
トモエ(薬師丸ひろ子)の
一人息子の
ませガキ一平も

いつのまにやら
高校生になってます。

そして
鈴木オートで働く
六ちゃん(堀北真希)。

六ちゃんは今作で
結婚しちゃいます。

さらに、淳之介にも
新たな旅立ちが来ます。

今回もまー
泣けるエピソードの連続でして

小説家である
父親茶川の背中を見て育って

自らも小説家への夢を
膨らませる淳之介

でも淳之介には
自分と同じような危ない道を
歩かせたくない父親の
茶川の想い

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さらに六ちゃんが恋した
怪しい医者
菊池(森山未来)
ALWAYS64

実は彼には
ものすごい秘密があるんですが
まーこの秘密が
また泣けるんですわ(;;)

ALWAYS64

勿論子ども達だけじゃないです。

茶川にも大きなエピソードが
待っています。

20年前に勘当された父親
林太郎の危篤の知らせを
受け取った茶川。

ヒロミに促されて
嫌々オヤジに会いに行きますが
オヤジは相変わらず。

結局仲直り出来ないまま
林太郎は亡くなるんですが

葬儀の後
茶川は本当の父親の想いを
知るんですね。

何で、あの時父親は
小説家になりたいって言った
自分を勘当したのか。

自分が家を去った後、
父親はどんな想いで
日々を過ごしていたのか。

父親の想いをしって
泣き崩れる茶川は

自分と父親の姿を
淳之介と自分に
重ねます。

そして一大決心をします。

「親の心 子知らず」
って言葉がありますよね。

まさに
これを見せつけてくれる
エピソードです。

子が嫌いな親なんかいない。

どんなに突き放しても

子どもに恨まれても

それは子どもの本当の幸せを
願う親心からくる行動。

このエピソード観ながら
海を越えて日本で暮らす
両親の事を想い
超泣いちゃいました(;;)

そしてヒロミのお腹に宿る
新たな命。
ALWAYS64

今作は単に子供が
巣立つだけでなくて

新しい命の誕生も描いてて

ああ、生きていくっていうのは
こうやって親から子へ

古い時代から新たな時代へ
想いを受け継いで
いく事なんだろうな・・・

子ども達の巣立ち

古い時代から新しい時代へ

今までのシリーズの中で
最高の作品だと思います。

おなじみの医者
宅間先生(三浦友和)が
言ったこのセリフ。

幸せとは
何なんでしょうなあ・・・

この一言に
この映画の想いが
込められてますが・・・

それにして
いーーセリフだなああ(;;)

幸せって何なんでしょうね・・・。
ALWAYS64

宅間先生のセリフ
心に留めて
生きていきたいもんです。

そんでもって、
薬師丸ひろ子演じる

トモエ母さんのような
器のデカい女性になりたいなあー
と思っております。

なんたって
私の器は
おちょこサイズですからね。

ちっさああああああ!

ちなみに、私の相方は
外国人ですが

日本が大好きで
『Always三丁目の夕日』シリーズ
すべて観て泣いてました。

ええええええええ?!
あんた日本人んんん?!

とツッコミ満載ですが

良い映画って
国を超えて伝わるのかも
しれないですね。

ちなみに、相方のお気に入りは
鈴木オートです。

彼が登場するたびに
ゲラゲラ笑ってます。

外国人の心まで掴むとは
さすがだな鈴木オート!

 
 
 
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